イメージを形にする世界に1着のスーツ! KIDILL STANDARD

KIDILL STANDARD
スーツオーダー会では
ご依頼下さいますお客様の
総丈、肩幅、左右の袖丈、胸廻り、ウエスト廻り、尻廻り
と指定寸法をはからせて頂きます。
(ご依頼下さいます方が女性の場合は、店頭の女性スタッフが対応させて頂きます。)
上記の6つの部分が必要な採寸部分となります。
こちらの指定寸法を基盤とし、
ベースとなるスーツの形を起こします。
この時点でお客様の体にしかフィットできないスーツを製作する事が可能、
ですが今回のイベントの醍醐味となる点はここからです。
その寸法をもとにスーツのデザインにアレンジを加える事が可能となります。
(ジャケットの例:肩幅を大きく設定、着丈を短く設定、袖丈を長めに設定、
お手持ちのお洋服とも組み合わせが出来る様にアレンジ可能です。)
(パンツの例:サルエル調に設定、クロップド丈に設定、ワイド幅に設定、トラウザー型に設定、
パンツ単体でも着回しが効く様に各部分にアレンジを加えて頂けます。)
店頭にはKIDILL STANDARDのサンプルを数点ご用意致しまして、
仕上がりのイメージや、製作する場合の参考にお使い頂けます。
次に、どういったスーツを製作出来るのかを
綴らせて頂きます。
実は毎シーズンのコレクションでリリースされる
スーツセットアップはKIDILL STANDARDで製作され、
どのアイテムも各部分に仕様を加えた仕上がりとなっております。
もちろんそのシーズンのスーツセットアップの形のままオーダーする事も可能となります。
コレクションでリリースされた
スーツセットアップの写真と共ににご説明させて頂きます。
①ブルータータンが特徴の英国調スーツセットアップ
2018ss collectionにてリリースされたブルータータンのスーツセットアップ。
シングル2つボタンの、3ピースで製作され、
ラペルと呼ばれる下襟は直角な形をしたノッチドラペル、
右の腰ポケットを二つ備えたチェンジポケット仕様、
ジャケットの裾カットは丸みを帯びています。
英国調なタータンチェックを贅沢に使用し、
サイズやディテールはシンプルにまとめて製作しております。
形をこのままに生地を変えてのオーダーや、
下襟の形を鋭くしたり、すそを直角にする事も可能、フロントのボタンを3つにしたり、
パンツを超ワイドに変更する事も可能となっております。
また上のお写真の様に、
大きくルーズなサイジングでのオーダーも可能となっております。
ルーズさの中にもパーソナルを反映できる様に
自身の肩位置から何cm大きめに設定するか、
袖生地を何cm手の甲に重ねるか等、
微妙なサイズ設定も自由自在にアレンジ可能です。
②直角シルエットが印象的なダブル仕様スーツ
2018aw collectionにてリリースされたスーツセットアップです。
ダブルの2つボタン仕様、
下襟は鋭角なピークドラペルとなり、
絹を貼り付けたドレッシーな仕様となっております。
すそは直角にカットされ、生地と異なる色のボタンを備えております。
2018ss collectionのブルータータンのものと比べると一目瞭然ですが
どちらもKIDILL STANDARDで製作されております。
2019ss collectionでは初めてのヴェルヴェット素材を使用、
ダブルの2つボタンで下襟はレオパード生地を仕様しております。
2019ss collectionのスーツセットアップは
ジャケット、パンツとそれぞれでの単体使いにも優れた着回し力を感じました。
KIDILL STANDARDでは2019ssのスーツの様に
上下セットでの着用も、単体使いにも
その魅力を発揮するスーツオーダーが可能となります。
ジャケットにパーカーを差し込んだり、カットソーで軽めな印象に仕上げたりと
お手持ちのアイテム達との組み合わせを想像すると、
少し肩を落としたサイズにしようか、袖を1cmだけ長めに設定しようか、
と自身のオリジナルを反映させた世界に1着のスーツをオーダー頂けます。
更にはマオカラー(立ち襟)仕様の特殊オーダー等も可能となり、
普段では中々お目にかかれない粋な一品もオーダー可能となります。
更に特殊仕様オーダーのまま好きな生地で製作、
サイズのアレンジを加えて着回しが効く様にと
オリジナルを追求した自分だけの1着を製作頂けます。
また生地のバリエーションは約100種類、
もしくはそれ以上のバリエーションから表生地、裏生地とお選び頂けます。
またKIDILL STANDARDについての
お問い合わせやご質問は
instagramアカウント@koya_fukuokaまで
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://doctorfeel.exblog.jp/28724283