ラトビアの物語「ミ・ト・ン」


「ミ・ト・ン」 小川糸 文 平澤まりこ 画

楽しい時も、苦しい時も、
そばにはいつも手袋があった。

昔ながらの暮らしを守るラトビア共和国を
モデルにした心温まる物語。
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主人公のマリカは、外遊びが大好きな女の子だった。
大好きな彼のために、おばあちゃんに教えてもらいながら、手袋を編み始める。
(ラトビアでは、結婚式までに長もちいっぱいに手袋を編まなくてはいけない)

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結婚式の当日におばあちゃんは、旅立ってしまう。
マリカたちは、子どもには恵まれなかったけれど、
美しい自然の中で、慎ましい幸せな結婚生活を送っていた。
ところが、ある日、彼は……
マリカの一生を通して、(おそらく全てのラトビア女性にとって)
手袋はその心を表すものであり、支えでもあります。

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ラトビアの自然の美しさ、家族愛、昔から変わらぬ素朴な生活、そして辛く厳しい歴史、
クリスマスツリー、白樺ジュース、どんぐりコーヒー、コウノトリ、黒パン…

そんなラトビアの全てが、ミトンを軸として、描かれています。

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私の手袋愛とラトビア好きをよくご存知のこすもすさんから、
プレゼントしていただいた本です。
まさに、私のための本!
とてもとても嬉しいプレゼントでした。




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sonoma0511 at 2020-01-24 09:20
ところが、彼が・・のあとは、どうなったのでしょうか?
西洋は(ラトビアも西洋?)編みものや、刺繡等、代々
手作りを、赤ちゃん誕生や結婚式までに用意する習慣があっ
ていいですよね。習慣がなくてもやればいいことですが・笑

小川糸さんの文って、ほんわかとして好きです。


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uransuzu at 2020-01-24 10:17
>sonomaさま
そうですね、特に寒い地方には編物は欠かせません。北欧などの国々にも独特の手袋柄があります。それでも、ラトビアは格別!今だに生活全般に息づいています。
sonomaさんも、刺繍とか編物が得意でいらっしゃるから、ぜひ、この本を読んでみて〜〜
小川糸さん、いいですよね❣️


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uransuzu at 2020-01-24 10:33
sonomaさん、追伸です。
ところが、彼は……の後は、悲しい厳しい出来事があるの。
その悲しみの中でも、マリカは強く生きていくのですが、、、
続きは書店でどうぞ〜〜^^


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sonoma0511 at 2020-01-24 11:21
ああ・・・・そうなのですか?
普通はそれを乗り越えて、ハッピーエンドですが。
益々、その本を見たくなりました。アマゾンへ行きます。


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kuukau at 2020-01-24 12:59
絵が綺麗なので孫にプレゼントしても良いわね。
この本で手仕事に興味を持ってくれたら嬉しいわ。私も娘も編み物はからっきしダメなの。
1人になっても編み物ができると無聊を託つ事がないでしょうしね。


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uransuzu at 2020-01-24 17:29
>空子お姉ちゃん
そうそう、童話というには少し長いけど、読みやすい物語です。
イギリスからも近い!?近くないけど、森があって自然を大事にするところは似てるかも。
小さいうちから、編物をしてると、手先が器用になって、ボケないかも。また、始めようかなぁ。


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akicosmosA at 2020-01-24 19:48
まさに読み進むうちにラトピアを思い浮かべこれこそてぶくろさんへと思いました。
どんな逆境に身を置いてもマルカの生き方は地に足をついた、今、見習うべきような心温まる暮らし。
生まれ、育ち、そしていつかその日を迎えるのもこの国でした。
ミトンが今なお暮らしに息づく経緯も胸をほのぼのと温かくしてくれますね。
とても良い本に巡り会えたのもてぶくろさんのラトピア訪問の時からのご縁と
感謝しています。


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uransuzu at 2020-01-24 20:36
>こすもすさん
まさに、まさに、私のための本ですよね〜〜^^
ラトビアの人たちにとって、手袋はYESの代わりにもなるもので、命であり、愛であるのです。
私が、ぼんやり感じていたことを小川糸さんが、見事に物語にしてくださいました。
こすもすさん、本当にありがとうございました❣️
いつか、フランスの自然の中で暮らすRくんにも、この本のことを教えてあげてください。


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koro49 at 2020-01-24 20:47
小川糸さん、私も好き。
それでこの記事を読んで図書館チェックしたら貸出中。
後で予約してくる。
絵もいいし、手元に置きたい本かも?!


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uransuzu at 2020-01-25 08:18
>koroさま
小川糸さん、ラトビアに3回行ったそうですよ。
素朴な美しい国に魅せられたのね。
koroさん、もしラトビアに行きたくなったら、行ってね〜〜付いていくから❣️

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